コンテンツ概要
この教材では、交流電源につながれた抵抗(R)、コイル(L)、コンデンサー(C)に流れる電流と、 それぞれにかかる電圧の関係を、フェーザ図(円運動)と波形グラフの両方で同時に可視化します。 RLC 回路では電圧と電流の位相がずれるため、波形だけでは理解が難しい場面がありますが、 円運動の角度と波形を対応させることで、位相差の意味を直感的に捉えることができます。 「回路構成」のチェックボックスで R・L・C のどれを回路に含めるかを選べるので、RLC 回路だけでなく RC 回路・RL 回路・LC 回路など、さまざまな組み合わせでの位相関係も比較できます。 R・L・C の値や電源周波数をスライダーで自由に変えながら、位相差がどう変化するかを実験できます。
シミュレーター
回路構成:
RLC 回路
回路のパラメータ
計算結果(振幅)
VR(抵抗) = -
VL(コイル) = -
VC(コンデンサー) = -
V0(合成) = -
誘導リアクタンス XL = -
容量リアクタンス XC = -
インピーダンス Z = -
位相差 φ(電圧-電流) = -
操作方法
回路構成チェックボックスでR・L・Cのどれを回路に含めるかを選択(RLC・RC・RL・LCなど)
トグルボタン電流・各電圧の表示ON/OFFを切り替え
再生ボタンフェーザ(円運動)と波形のアニメーションを開始/一時停止
t=0 戻すアニメーションの時間をリセット
スライダーR・L・C・電流振幅・周波数・再生速度を自由に変更
学習のポイント
- 電流と抵抗の電圧(VR)は同位相です。フェーザ図では常に同じ向きを指します。
- コイルの電圧(VL)は電流より位相が90°進みます。
- コンデンサーの電圧(VC)は電流より位相が90°遅れます。
- 合成電圧(V0)はVRとVL−VCのベクトル和で決まり、L成分とC成分のどちらが優勢かによって位相差φの符号が変わります。
- 回路構成でコイルを外す(RC回路)と電圧は電流より遅れ、コンデンサーを外す(RL回路)と電圧は電流より進みます。抵抗を外す(LC回路)とVLとVCの差だけが合成電圧になり、位相差はちょうど±90°になります。
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